地盤セカンドオピニオン®
地盤調査を行なった後に出てきた判定結果に、疑問をもったり不安に思った時に、地盤セカンドオピニオンをご利用いただいております。
セカンドオピニオンとは、「より良い決定をするために、もう1人の人から聴取する意見(大辞泉)」という意味です。
新築・建て替え時に地盤改良工事が必要だと言われることがあります。
一般的に改良工事は50万円~200万円の費用がかかりますので、予算計画の中で改良工事の費用が削減できることによって、お施主様のご希望が叶うかもしれません。
地盤ネットでは地盤解析にセカンドオピニオン制度を導入し、公平な第三者の立場から地盤調査データを解析することにしたのです。
より良い家づくりのために、地盤改良工事が必要だと言われたら「地盤セカンドオピニオン®」をご利用ください。
セカンドオピニオンをした判定結果が「改良工事の必要なし」となった場合に、当然の疑問として「改良工事をしなくても本当に大丈夫なの?」という気持ちになる方もいることでしょう。
実は住宅の地盤調査に一般的に用いられるスクリューウエイト貫入試験は、ボーリング調査のように精密な調査データを採取することができないことから、調査データの解析基準はいまだ確立されておらず、地盤会社によって基準が違うのが現状です。
そのため、安全度を高くしているので過剰な改良工事になりがちなのです。
地盤ネットでは、実際に起きた沈下物件のデータ分析はもちろん、沈下しなかった膨大なデータ分析から現実的な解析基準を構築しています。
改良工事が不要と判定した物件に、対象建物引渡日より20年間・最大5,000万円の「地盤ロングライフ補償®」を適用することができます。
※セカンドオピニオンによって、全ての土地の改良工事が不要になるわけではありません。解析結果によっては改良工事が必要とされる場合もあります。
セカンドオピニオンの判定でも改良工事が必要となった場合、弊社の協力会社に見積もり依頼をして、色々な工法(パターン)でご提案ができます。
色々な工法(パターン)をご提案できるのは、地盤調査・解析に特化した中立の立場だからこそ可能となっています。
基本的には元々の地盤調査会社へ改良工事を依頼していただければ良いと思いますが、他の工法や見積もりも見てみたい場合はお気軽にお問い合わせください。
また、適切な改良工事を行なった地盤に補償をつけることが出来ます。
地盤ネットの地盤補償をご利用になりたい場合も、お気軽にお問い合わせください。
地盤セカンドオピニオン®ご利用者様の声