娘が第1志望の高校に合格したのでとりあえずひと安心、スタッフのだーはまです。
中3になり部活を引退した後は、人生で1番勉強と向き合い、頑張り、その努力が報われたので努力するのも悪くないな、なんて思ってくれていればいいなと思う親心です。
合格発表を見に行く前は、不安で心配でとても落ち着かない様子で、たまに何喋ってんのか分からないような言葉を1人で言っていたり、娘だけが少し混沌状態となっていました(笑)
これは自分の番号を見つけたらハイテンションになりすぎてヤバくなるのでは、と思ったのですが、見つけた瞬間「あ、あった」と言って、めっちゃ普通。
なんだかよく分からない、娘の心の動きがよく分からない、と思った親心です。
ということで、本日は地盤(土地)が弱い地域の特性vol.2のお話です。
前回お話した内容はこちら
地盤が弱い地域は目で見て分かることもあります。
まずはその地域に建っているお家をよく見て下さい。
あまり見すぎると不審者だと思われるので気をつけてください。
気を付けながらも、すでに建っているお家にあるブロック塀などの塀が、倒れかかったりひび割れをしていないかをチェックしてください。
例えば
あくまでも画像はイメージですが、こんな感じだったりとか
ここまでボロボロだと違う原因が心配されますが(笑)
弱い地盤だからこそ塀を支えきれていないという参考になります。
均一に沈むことはないので、ゆがみが生じて倒れかかったりひび割れが起こってしまうんですね。
次に道路を見てみて下さい。
道路をガン見していてもさほど不審者には思われないでしょうから、安心してガン見してください。
ようはアスファルト舗装されている所が波打っていたり、大きくひび割れしていたり、盛り上がっていたり、ラジバンダリしていないかをチェックしてください。(ラジバンダリって死語ですか?)
例えば
こちらもあくまでもイメージ画像ですが、アスファルト舗装は変形しやすいので一概に地盤が原因だとは言えませんが、1枚目の画像のように不自然なかたちになっていると、地盤が弱いことによって生じているのではないかという参考になります。
次に暗渠(あんきょ)がないかを見てみてください。
暗渠とは、道路や堤防等の下に埋設された水路のことです。
例えば
こちらもあくまでイメージ画像なのですが、ようは地下水路があるということは昔川が流れていたところを埋め立てたという参考になります。
地下水路なので明らかに目に見えるわけではないのですが、頭のはしっこにこの情報を置いておけば、いざ見つけたときにここらへんは弱い地盤ではないのか!と気づけますよね。
ということで、地盤が弱い地域3つの特性をお伝えしましたが、地盤は目に見えないところだからこそ、こういった目に見えて分かることを参考にするわけですが・・・なかなか見つけずらいかもしれませんね^_^;
分かりやすい地盤情報であれば、無料でご提供している地盤簡易レポートをゲットする方法もありですね♪
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